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45才からの生活、仕事、お金のことついて、とりあえず書いてみる。

幡野広志さんの作品展「優しい写真」に行ってきた

自分への約束通り、なんとか仕事をやりきり、昨夜、銀座のソニーイメージングギャラリー 銀座(銀座プレイス6階)にて行われていた、幡野広志さんの作品展「優しい写真」に行ってきた。

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現場に着いたのは18時15分。仕事帰りと思われるたくさんの人が列をなして、写真を見ていた。

会場には合計35枚の写真が展示されていたが、一通り見て、ぼくがもういちど見たいとおもったのは、一番最初のこの写真だった。

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写真のしたにはこんなメッセージが添えられていた。

「雨の夜に車を運転すると優がうまれた日のことを思い出す

whenever I drive in the night rain, I think of the day my son yuu was born.」

 

なぜ、この写真に一番興味を惹かれたのか?この写真にあって、ほかの写真にないものは?

確実なのは、展示場にある35枚の写真の中で唯一、一番最初にあるこの写真には息子さんの優くんも、お父さんもお母さんも写っていないこと。

そして、他と違うからこそ「これにはどんなストーリーがあるのだろう?」とたくさん想像することができたからかもしれない。

雨の中、車を走らせ病院に向かったのかな、その時どんな気持ちだったんだだろうか?などと、想像が尽きない。

それともう一つ。

父親はみんなそうだと思うが、男は身ごもって、お腹を痛め、出産というプロセスを直接体感できない。だから、子供が生まれたとき、生まれた日に始めて「自分に子供ができる」ということを実感する。

そして、その日、その時の印象は人生の思い出として深く刻まれる。

ここまで書いて気づいた。この一枚は、父親として強烈な記憶のある「生まれた日を思い出す」一枚だから、強く惹かれたのかもしれない。

 

あと、今回の写真展に来て、改めて後悔したことがある。それは、娘の出産に立ち会わなかったことだ。

妻は出産のために実家に帰省していたころ、ぼくは離島に転勤し、仕事で大トラブルの渦中にいた。

だから、妻から陣痛の連絡を受けたときも、とてもじゃないが、目の前で毎日烈火のごとく怒っているクライアントをまえに、めでたい話などできるはずもなく。

ぼくがはじめて娘に会ったのは、生まれて一週間後の土曜日だった。

今回の写真展で二番目に子供の生まれた瞬間の写真が飾られていたが、この写真を見たとき、自分の娘のこの瞬間を直接目に焼き付けたかっと心底思った。

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それにしても、仕事切り上げて来てほんとうによかった。

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趣味を大切に、家庭を大切に、そして自分の人生を大切に。

銀座で幡野広志さんの作品展「優しい写真」が行われている、と知ったのが先週の土曜日。

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15日(木)までということで、早速翌日の日曜日の午後に行こうと計画したのだが、娘が「いやだ!公園でなわとびをしたい!」と頑として譲らないため、結局行けなかった。

幸い、写真展が行われているのは通勤経路途中なので、平日にいくか!と計画してみたものの、今週は月次会議の資料作りに忙殺され、関係各所から情報を集めたり、出張中の上司にレビューするため残業の日々。

月曜、火曜と19時の会場クローズまでに会場に向かうことはできなかった。

でも、どうしても見たい。

今日か明日、「妻の体調が悪いので」とでも理由をつけて、定時に会社をでて、15分でも見に行きたいとおもっている。

 

仕事だけを生きがいにしていると、仕事を失ったときに死んでしまう

そんな幡野さんが最近WEBに掲載したコラムがとても「よかった」。

(ちなみに僕の場合、本にしろ映画にしろ、コラムにしろ、誰かの言葉にせよ「よかった」というのは、自分に置き換えていろいろと「考える」ことができる影響力をもったコンテンツという定義だ)

 

いま健康な人もいつ病気になるかわからない、タバコを吸わなくても肺がんになるし、パワハラ上司が一人いれば精神が擦りへらされる。病気なんて偶然や運なんです、それが病気なんです。

 

ぼくも体がつよいほうではないし、いままで手術をするような病気をしたこともあるのでこの言葉は本当によくわかる。不摂生による病気ももちろんたくさんあるが・・。

 

ぼくは仕事がらも患者がらも、いろいろなガン患者さんとお会いする機会がある。

初期段階の患者さんから末期状態の患者さんまでさまざまだが、多くの男性患者さんが口を揃えていうことがる。

“あんなに仕事を頑張るんじゃなかった。”

なんども聞いた言葉だ、後悔にも似た感情がそこにはある。

仕事だけを生きがいにしている人は、家族に時間を費やしてこなかった人が多い。

時間のすべてを仕事に捧げた結果だ、でも仕事は失う

家庭をないがしろにしていた人が仕事を失い、家族は心から支えて看病できるだろうか。家族のために仕事に身を捧げた結果なのだとしたら、とても皮肉だ。

この部分は、とても考えさせられました。

健康なときは、たぶん死ぬほど働いたからいまがある=良かった!と思うが、いざ、病に倒れ、残された時間を意識したときには「あんなに仕事を頑張るんじゃなかった」と言うに違いない自分の姿を容易に想像できる。

 

貯蓄というのは健康なときほど貯めやすい。

この貯蓄ってのは現金の話だけじゃなくて、アイデンティティーや人間関係や人間性のようなものです。

健康なときになにを貯蓄していたかが、色濃く反映されるのが病気だとよく感じる。

仕事をアイデンティティーにして貯蓄して、仕事を失ったあとに過去の栄光のように病室で語るよりも、病気になったけど続けられている趣味の話や、家族の話のほうがぼくは聞いていて好きだ。

いまの僕に仕事以外で語れる貯蓄は何だろうか?いや、仕事、趣味などの垣根をとっぱらい考えてみても、自分が病気になり、病室でなにを語るのだろうか。結局、いまのままでは「あんなに働かなければ良かった」ということになりそうだ。

 

きっとこの記事を読んでいる人は仕事をバリバリこなしている人が多いとおもう。

そういう人ほど仕事以外のことを生きがいにしたほうがいい、趣味を大切に、家庭を大切に、そして自分の人生を大切に。

そして一つの柱が崩れても大丈夫なように、生きがいは複数あったほうがいい。

自分があと1年しか生きられないと知ったときに何をしたいか?

それがあなたのしたいことだ、でも本当に余命が1年なら体力的にも精神的にも、やりたいことをするのは困難だ。

やりたいことは健康なときにするのが一番だ。

自分があと一年しか生きられないとしたら?

考えた。

あれがたべたい、あそこに行きたい、あれを経験してみたい、あの人に会いたい、仕事において社会の誰かの役に立ったという足跡をのこしたい、というような自分の欲望はすぐに思いついた。

でも、一番やりたいことは「家族と一緒にいて、娘に自分が学んだことや、考えを伝えたい」というシンプルなものだった。

 

病気になって気付いてからでは、すこし遅いのだ。

仕事以外のことほど、インプットに繋がって、結果として仕事に生きることが少なくない。

仕事終わりに、仕事仲間とお酒を飲みながら仕事の話をするよりも、月の話や深海の話や手品ができる人のほうが面白い。面白い人には自然と人が集まってくる。

これは健康な人だろうが、病人だろうが同じことだ。仕事を頑張ることを揶揄しているわけではない、病気になって見える世界を少しでも共有できたほうがいいと思っているだけだ。

病気になって気付いてからでは、すこし遅いのだ。

 

仕事以外のインプットをするために(写真展にいくために)、今日か明日、かならず定時に上がろう!

アイデアを生むためには、情報をため込むのではなく、常に「入れて出す」

ぼくは日々、SNS、本、職場での実体験などによって得た気付きやアイデアをすべてEvernoteに放り込むようにしています。

そんな習慣を6年以上続けてきたら、いつのまにかノート数が1500を超えていた。

もちろん、それらは、ぼくの感度に響いた言葉だったり、ストーリーだったり、統計的数字のデータベースなので、ブログを書く時や仕事で必要になったりするときに、大いに役に立ってはいる。

立ってはいるのだが、、、、もはや自分でもこれだけの数を見返す余裕もないし、そもそも「なんでこんなの保存しているのかな?」というようなデータももたくさんあるのだ。そのときの感度にはひっかかっても、「いまの自分」にはまったくひっかからないこともたくさんある。

このように、情報データは場所を取らないので、ミニマリストのぼくでもついつい溜め込んでしまっているが、自分の脳や心も家と同じようにスペースが限られて、維持するにはコストがかかっていると考えるべきだ。

そこで、情報データの断捨離に取り組むことにした。まずはEvernoteのノート数を1000件以下にしようと!と早速昔のデータを見始めたら・・・

この本の読後メモにとても参考になる話がありました。

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

 

 

私は雑誌が好きでよく読みますが、半年以上前のものは機械的に捨てるようにしています。記事のスクラップもしません。見たものの記録をデジカメに残すということも、まずやりません。情報は「どんどん捨てて、ため込まない」のが基本です。

 

昔は、私も雑誌の記事をスクラップしていました。しかし、半年、1年と経ってからスクラップを見ると、「どうしてこれに反応したんだろう」と思ったり、最初に記事を見たときほどの感動がなかったりするのです。

 

結局、情報というのは出会ったときに頭に放り込み、あとは自然に抜け落ちていくに任せるのがいいと思うようになりました。必要な情報があれば、今はすぐ調べる手段がたくさんあります。アイデアを生むためには、情報をため込むのではなく、常に「入れて出す」サイクルを回すことのほうが重要だと感じます。

 

このような情報とのつきあい方をしていても、大事な情報は頭に残るものです。「スクラップしたから」などと安心してしまうことがない分、情報に真剣に向き合うことにもなります。

 

「情報はどんどん捨てる」と割り切ると、データの保存や管理にパワーを割く必要もなくなります。雑誌のスクラップや過去のメールデータ、撮影した写真などは、きちんと管理しようと思えばそれなりに手間がかかるものでしょう。使いたいときにパッと使える状態になっていなければ、そもそも保存しておく意味もありません。

 

物や情報を探すのは、手間も時間もかかるもの。ですから私は、物や情報をできるだけ探さずに済むよう、「目に見えるようにしておく」ことを大事にしています。

 

たとえば仕事で着る服のセットは、業務用のラックにかけてあるので常にひと目で状態がわかります。「すぐ着られるシャツが20枚ある」といったことがすぐわかるので、「シャツはクリーニングに出さなくても大丈夫かな」とか「そろそろ新しいシャツを買い足したほうがいいかな」といったように、よけいなことを考える必要はありません。

 

服を見えないところにしまうと、その服があることを忘れてしまって、ある日「あれ、そういえばこの服、しばらく着ていなかったな」などということになりがちです。これは、目に見えていないもの、可視化されていないものは、自分の頭から消えていくからではないかと思います。せっかく持っているものが使われなかったり、いざ思い出して「使いたい」となったときに探す手間がかかったりするのは、ちょっともったいない気がします。

 

ふるさと納税にて長野県小谷村へ寄付→モンベルのフリース買ったよ!

 

直近5年ほどは離島で暮らしていたため、「夏」→「冬」→「夏」という2つの気候パターンに体や生活が適用してしまっていた。

洋服についていうと、久しぶりに東京で暮らすようになり、「春」→「夏」→「秋」→「冬」と4パターンに対応していかなければならなくなった。

そこで、久しぶりに“真冬”の備えるための服アイテムを揃えようと、中年ミニマリスト兼父親視点で、もっとも適したものを探し始めました。

 

ミニマムで極寒のシチュエーションに耐えうる服は誰に聞けば?

「東京の冬」といえば、、、、
底冷えする、電車内・建物内は暑くて汗をかく、環境だ。そこで、ぼくが最初に選択肢からはずしたのが、モンクレールやカナダグーズのようなファッショナブル=高価なもの、かさばるもの、ごついもの、機能性に欠けるもの、だった。

そして、理想は安価で、バッグに入るぐらい圧縮できる、でも暖かさキープ、汗をかいても速乾性or通気性が抜群といった機能性に優れたものだった。

そこで、ぼくは「登山家」にフォーカスしたのです。登山家なら、きっとミニマムで極寒のシチュエーションに耐えうる、アイテムを熟知しているの違いないと想像したのです。

モンベルにしました!

ターゲットが決まれば、あとは情報収集です。「登山、おすすめ、アウター、レビュー」といった感じで、いろいろなサイトを見まくりました。

yamahack.com

hinata.me

いろいろ比較した結果、、、、

アウター:デザインの好きな「アークテリクス」

ミドルレイヤー:機能性と価格のやすさという面で「モンベル

ベースレイヤー:「モンベル」「ユニクロヒートテック

だな、という結論に達しました。

そこで、まずはミドルレイヤーの「モンベル」から攻めていくことにしたのですが、ここでは、ふるさと納税を大いに活用!

 

なんと、ふるさと納税モンベルのバウチャーポイントがある!

昨年度のふるさと納税は、食べ物ばかりで使い切ったのですが、今年は商品券の返礼品をメインに選択。

今回、モンベルの洋服を買うと決めた時、たしか「ふるさと納税」のサイトでみたような気がしたな・・・調べた結果・・・・そう!ありました!

furunavi.jp

 

寄附金額:17,000円で返礼品はモンベル ポイントバウチャー5,000pt!

この「モンベルポイントバウチャー」とはモンベル社の直営店、オンラインストアでご利用いただけるモンベルポイントの引換チケットのこと。

しかも、本来、モンベルクラブ会員になるためには1500円が必要ですが、これも無料で登録でき、さらにポイント5000円分がセットになった商品でした。

「お気に入りのアイテムを身に着けていただき、ぜひフレンドヴィレッジ小谷村へお越しください」

ということで、これを活用しない手はないと、早速申し込み!

自治体、モンベルとのやりとりもスムーズに済み、2週間ほどで完了。通勤途中にモンベルの大型店舗があったことも幸いして、何度も試着に通い、最終的にこのフリースを購入しました。

webshop.montbell.jp

 

税込み9,000円ぐらいしたのですが、上記ふるさと納税でゲットしたポイント5,000円分を使って、事実上4,000円で購入。

ユニクロのフリースが現在セールで2,000円程度で売っていることを考えると、倍の値段するわけですが、その違いは???

個人的には、デザインと、下記機能性ぐらいかなとおもっていますが、この冬季間、着倒してみて結論を出してみたいと思います。

 

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ちなみに、色はネイビーを選択!
ベースはユニクロヒートテック(極暖)、この2つで室内の底冷えは乗り越えられそうな気がしております。

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なかなかランチが出てこないステーキ屋で、「勝手にテコ入れ」をしてみた

先日仕事仲間(新人歓迎会)で先日オープンした渋谷STREAM内にあるステーキ屋さんで、ランチを頂いた。

予約をし、若干早めの11時45分には入店して、五分後には全員(7名)のオーダーは完了していた。

そして、待つこと30分以上。ようやくステーキが出てきた。人数が多かったからかもしれないし、そもそもステーキ屋というもはそういうものかもしれないし、予約するときに確認しておけよ!という話なんだとおもうが。

ちなみに、店内は三分の一も埋まっていない、どちらかというと空いている状態であつたし、厨房もスタッフもぶらぶらしている人がいる状態で、どうみても「ランチタイムの戦場」ではなかった。

さて、問題は「待っている時間」だ。オーダー後すぐに出された小さいカップスープはすぐに飲み干され、その後約30分なにもないまま、ひたすら、「まだかなー」とみんなでキョロキョロしなが、水を飲んで待ち続けた。

↓こういう形式なので、サラダも肉と一緒にしかでてこない!

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結局、食べ終わり、食後のドリンク飲み終わり(これも催促しないとでてこなかった)、職場に戻ったのは、出発してから1時間半を過ぎていた。

こういうことは、オープンしたての飲食店ではよくあることだが、こういう時、ぼくは必ず「自分がここの店長ならこうするのになあー」という、いわゆる勝手にテコ入れを脳内でする。

ちなみに、このとき、ぼくならこうすると勝手にテコ入れしたこと。(飲食業界で働いた経験ゼロ)

※前提として、7名のお客様に同時に肉を提供するのは難しいので、オーダーから30分かかるとする

・予約時にだいたいの調理時間を伝える

・ドリンクバーを作る

・サラダバーを作る

・調理場を見えるようにして、肉を焼くプロセスを見せる→ショー化

・スタッフからお客様に途中経過を伝えるよう指示する

 

「勝手にテコ入れ」習慣はアイデア体質をつくる

上記で記載した、一連の思考癖、実はぼくは小さいころから勝手にやっていた。でもそれは「無意識」でなんとなくやっていただけだった。それを明確に文章として、放送作家小山薫堂さんがこの本に書いてくれた。

イデアを求められる仕事をしている人は必読ですよ!

考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書)

考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書)

 

 

とにかく自分の経験するすべてのことで、「自分ならこうする」と考えてしまいます。

ありとあらゆる仕事について、どうすでばもっとよくなるか、考えて「テコ入れ」をしているんです。

「勝手にテコ入れ」習慣はアイデア体質をつくる一番のトレーニングです。

サービスは“独り言”、ホスピタリティは“対話”

先日、新宿サザンテラスにあるNY発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック」に初めて行ってきた。

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個人的な「味」にまつわる感想

食後の感想ですが、「値段相応のおいしさ」でありました。ハンバーガーは「肉」を食べてるという満足感を味わえるし、トマトも分厚いし、ソースも美味しかったです。チーズポテトフライも、クリーミーなチーズがたっぷりと乗せられていて、最後はチーズが残るぐらい食べごたえがある。既製品のハンバーガーというよりは、自宅で手作りして作ったハンバーガーに似ていると思った。

価格は
シャックバーガー (パティ、チーズ、レタス、トマト、ソース)710円
チーズフライ 430円
アイスティー 230円

とまあ、当然マックより高めですが、素材、味相応だと納得できる味でした。

最安値で、糖分を抑えたい方は上記の選択がベストかと。

 

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シェイクシャックの歴史

2001年夏、荒廃していたNYのマディソン・スクエア・パークに1台のホットドッグカートからはじまった屋台は、いまや世界12カ国118店舗まで成長。
(2020年までに日本国内10店舗展開を目指す)

創業者のダニー・マイヤーは、当時すでに人気レストランを経営しており、マディソン・スクエア・パークで始めたホットドッグカートも「高いクオリティとホスピタリティ」というポリシーを貫してこだわりのソーセージやバンズ、などトッピングにもこだわったという。

その後、、、1年目赤字、2年目黒字、3年目行列のできる店へと変貌。4年目にはシェイク シャック1号店が公園内に誕生する。その後アメリカ全土で展開されたとのことです。

 

サービスとホスピタリティの違い

創業者ダニー・マイヤーが語る、フードサービス業における成功の秘訣は「サービスとホスピタリティの違いを理解すること」だという。

 

forbesjapan.com

 

そもそも、「サービス」と「ホスピタリティ」ってなにが違うんでしょうか?

一般論として、語源の違いをみると、、

「サービス」の語源は、ラテン語のServus(奴隷)。サービスを受ける立場が主、サービスを提供する方は従ということで、主従関係がはっきりし、お互いが対価を受け取る関係だ。

一方、「ホスピタリティ」の語源は、ラテン語のHospics(客人等の保護)。Hospital(病院)やHospice(ホスピス)の語源でもある、といわれると、「サービス」との違いがなんとなくイメージつきやすいですね。「ホスピタリティ」は対価を求めているのではなく、相手に喜び、安心を与えることに重きをおいている点が大きくサービスと違う点。

 

では、創業者ダニー氏の定義はどうなんでしようか?こちらはもっとわかりやすいです。ダニー氏いわく「サービスは“独り言”、ホスピタリティは“対話”なんです」。

「サービスは技術的な要素で、マニュアル通りにやれば誰でもうまく提供できる。ホスピタリティはもっと感情的な要素で、お客様が何を望んでいるかを考え、行動しなければならない。いわば、前者は楽譜通りにきちんと演奏すべきクラシック音楽であり、後者は毎回違うセッションになるジャズみたいなもの。素晴らしいサービスとホスピタリティどちらも揃ってこそ、最高の店になれるのです」

 

お客様の要望(満足度の距離感)はひとりひとり違うので、たしかに、接客業における対応方針は楽譜通りのクラッシックより、即興演奏のジャズのほうが柔軟性という面において適していると思われます。

なお、このサイトでは、そんなシャックシェイクのポスピタリティ=フリーセッションジャズの対応について実例を紹介していた。いわゆる、ディズニー、スタバ、マックなどによくある「感動エピソード」だ。

 

まず一話目。

休暇でNYに訪れたカップルが、フライトの変更によりターミナルが変わり、「シェイク シャックが食べられない! 無念だ」というツイートをしたところ、なんと空港のシェイクシャックのスタッフが彼らのターミナルまでハンバーガーを届けた。

二話目は、

6歳の孫と訪れた男性がシェイクシャックに行ったとき、孫が欲しがったホットドッグが売り切れで、「なんとかならないか」とマネジャーに掛け合うと、1本だけ残っていたソーセージをレタスでくるんで提供されたとのこと。マネジャーは電話でこの男性に謝罪し、孫の通う学校を尋ね、後日クラス全員と親の分までホットドッグを持参した(孫は一躍クラスのヒーローとなった)

 

社員がこのような自発的にホスピタリティある行動をとれる背景には、ホスピタリティを提供する優先順位が社内できちんと決まっているからだそう。

その順位とは、まず従業員、次にお客様、そしてコミュニティ、仕入れ先、投資家。

一見、?となるかもしれないが、サービス提供する従業員は会社という仕組みにおいて、「最初のお客様」であると思えば不思議ではない。従業員が最高の気分で、最高のホスピタリティを発揮してくれれば、それがお客様満足につながり、結果として業績に現れるのである。

 

今回はじめて店舗に行き、食し、企業理念を知ったら、創業者であるマイヤー氏の著書『Setting the Table』をぜひ読んでみたくなったが、近隣図書館にもなく、Amazonでも・・・中古しかない。

おもてなしの天才―ニューヨークの風雲児が実践する成功のレシピ

おもてなしの天才―ニューヨークの風雲児が実践する成功のレシピ

 

10分でいいので、毎日バット(なにか書く)を振っていくことが大切です

最近、ブログ更新が2日に一回ペースに落ちてきている。

仕事の内容が来期に向けた企画、戦略立案に傾いてきて、「調べる」「考える」時間が多くなってきているので、

「ブログになにを書こうか」

と考える余力が無くなってきているのが原因か?通勤途中も、戦略立案骨子となるインプット(読書)にあてているため、なかなかブログネタに出会わない。

そして、通勤途中でネタを見つけられず、帰宅後は夕食を食べて、入浴したあと、パソコンのメモ帳を開くのだが、たいてい寝落ちしてしまっている。

というわけで、通勤途中にイケハヤ氏のこの記事を見て「基本」に立ち返ってみているところです。

ブログ更新がなかなかうまくいかないブロガーの方はぜひ読んでみてください。

www.ikedahayato.com

 

まずは「時間内に書けるライトなコンテンツ」から始める

  • そもそも「役立つことを書く」「書きたいことを書く」という前提が「毎日更新がつづかない…」という悩みの根本的な問題

  • あなたが一日15分の余裕しか持っていない状態で、「役立つ」「書きたい」コンテンツを1時間かけて書くことはできません

  • まずは自分が持っている「時間」を明確にし、「その時間内にどのようなコンテンツを書けるのか」を考える

  • ブログというのは不思議なもので、時間をかければ良い記事が書けるというわけではありません。1枚動画を貼付けるだけ(制作時間5分程度)で数万PV、なんてこともありえる

  •  「10分じゃ何も書けない」というスタートではなく「10分もあれば様々なコンテンツを生産できる」という考え方を持つ

  • 10分でいいので、毎日バットを振っていくことが大切です。データと経験が蓄積すれば、「どんなコンテンツがウケるか」も見えてくるし、執筆できるコンテンツの幅も広がっていきます。筋トレと同じで、文章って書けば書くだけスピード、持久力が付くんです。

  •  毎日続かないのは、今のあなたにとって、コンテンツが重すぎるんです。あなたのブログ筋肉は貧弱なのです。一度敷居を下げて、低カロリーで生産できるコンテンツを取り入れてみてください。

  • 魔法はないので淡々と努力するしかないのです。スポーツとか音楽とかと一緒ですね。キーワードは「淡々とやりつづける」です